大英帝国を支配せよ!
UPLINKに注文していた、デレクジャーマン監督のパンク映画「ジュビリー」のDVDがクリスマスに届きました。近未来の衰退した英国がこの映画の舞台(といっても SFでもアクションでもありません)。映像作品としては、アーティスティックなのですが、クリスマスに見る映画としてはふさわしくないクレージーな内容。子供にはとてもみせられません。映画はパンクな若者グループの行動を中心に描かれていて、ところどころにパンクバンドの演奏シーンが登場します。歴史を独自の解釈で書き換えると言うアミルという女の下品なダンス。そのバックに流れる「ルール・ブリタニア(大英帝国を支配せよ)」はオペラ調ディスコロック。ラウンジ・リザード(劇中ではヒットチャートの1位をとるほど人気のバンドらしい)というドラァグなオキャマのボーカルが歌う「パラノイア・パラダイス(被害妄想天国?)」は歌詞の内容もバカバカしくて、それを歌うボーカルのはしゃぎっぷりが笑えます。アダム・アントの「プラスティック・サージェリー(美容整形)」はアダム・アントのその美しい顔からは想像できない激しいパフォーマンスにパンク魂を感じました。
クリスマス・イブから日曜にかけて、自宅で仕事。その合間に「ジュビリー」を観て(サントラもね)テンションを上げてなんとかしのいでいます。

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